前半は、獣医師・根上泰子さんのアメリカ留学報告「野生動物・保全医学の最前線で」
						というテーマでお話をしていただきました。
						普段聞きなれない保全医学という分野のお話に皆さん熱心に聴き入っていました。
						またアメリカでの救護ボランティア制度にもふれ、大変興味深い内容でした。
						後半は机を片付け、まずは自己紹介ゲームを行いました。
						いろいろな方とお話をするこのゲームでは、新旧ボランティアさんの交流が深まったのではないでしょうか。
						その後、先日のFM川崎でオンエアされた番組を聞きながらのティータイム、話もはずみ、和気あいあいの楽しい時を過ごしました。
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前半の講演会の感想です。
保全医学のジャンルは始めて聞く言葉ではあったが、
						TOTALでものを考えていく必要があることを考えさせられた。(Sさん)
日本の活動でなくて、海外の活動の仕方を実際にやった事のある人から
						聞けたということがとても良かったです。日本でも同じような機関が
						できてきたけど、ここまで制度ができるまで、あとどのくらいかかるのかなぁと
						思いました。(Tさん)
ウエストナイルなど最新の情報がきけてよかったです。
						個々の救護を越えて、今後人数として野生動物問題をどう広げていくかの
						ヒントをいただけたと思います。(Kさん)



