11月5日に相模原市民会館大ホールと屋外特設会場にて、動物フェスティバル神奈川2017 inさがみはらが開催されました。救護の会はコミミズクのロンくんと、チョウゲンボウのけいすけくんという強力助っ人とともに、傷ついた野生動物の現状を伝えるパネル展示と羽根標本チームによるバードストライクのパネル展示を行いました。
当日はお天気も良かったからかたくさんの来場者がおとずれました。皆さん、ロンくんやけいすけくんを珍しそうに見たあと、彼らの保護された経緯を知ると「よかったね」「長生きしてね」などと声をかけていました。
その他に犬猫の譲渡会や、犬のしつけ相談やデモンストレーション、長寿犬やねこの表彰、チャリティーたまごくじや牛乳の無料配布など盛りだくさんの内容でとても楽しいイベントでした。
私達の展示したパネルを真剣に見てくれたかたや、話を聴いてくれた方々が野生動物の現状を理解し、考えるきっかけになってもらえたらいいなあと思いました。
動物フェスティバル神奈川2017 inさがみはらの報告
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