10月11日厚木市立相川小学校で「放課後子ども教室」が行われ、その事業の一つとして第1回目に私達「救護の会」が招かれました。 

 この事業はコーディネーターの方が中心となり、放課後、曜日別に様々な活動が行われるものです。

 「救護の会」では、全2回のうち、まず1回目は「コミミズク先生の野生動物についてのお話」と題して、子供たちにどんな種類の身近な野生動物がいるかを、知ってもらうプログラムを行いました。対象は1,2年生が多く50人近くの子供達が参加しました。

 コミミズクの「ロン」が現場出張し、殆どの子供達が本物のコミミズクを初めて見て、大騒ぎでした。プログラムの「鳥のシルエットクイズ」では、殆どが正解で私達スタッフもビックリ!パワーポイントによる、「身近な動物の紹介」で全員がタヌキをアライグマと云ったときはこれもまた驚き!そして紙芝居。

 学校の了解を得て、相模川に隣接している学校の傍の堤防に皆で行って保全センターで保護されていたコサギを放鳥し見送りました。子供達も初めての体験で大興奮のうちに、あっという間の1時間が過ぎました。先生たち、コーディネーターの方々にも喜んで頂き、後日改めて感謝のお電話を頂いたほどでした。来年1月に第2回目が予定されていますが、その時もより一層の動物たちへの深い理解と感動が得られるように有意義なプログラムを考えていきたいと思います。

						
						
						
		
			
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2011年10月11日

相川小学校「放課後子ども教室」報告

鳥のシルエットクイズ
スライドで救護動物の紹介
コサギの放鳥
たくさんの方に参加していただきました