≪神奈川県知事と語る≫

2009年6月に神奈川県自然環境保全センターの新本館がオープンし、県産木材を用いた木造2階建てで、太陽光発電や雨水の再利用装置を備え、自然にやさしい施設となって生まれ変わりました。

6月5日に行われたオープンセレモニーには当会も保全センターを拠点に活動するNPO団体として招待され、松沢成文神奈川県知事との意見交換会にも参加しました。

その席で当会渡辺理事長は、神奈川県は野生動物救護件数が全国1位であり、県民の意識は高いものがあり、また県独自の救護施設を持ち、多数のボランティアが活発に活動しているという非常に誇るべきものがある。・・・が一方でせっかくの救護施設も設備が無く厳しい現状に日々直面していることを強く訴えました。

また、野生動物救護活動の最前線で活動する当会としては次の世代に豊かな自然を引き継ぐためにも県に今まで以上の力入れをお願いしました。

松沢県知事は熱心に耳を傾けて下さったようですが、これからの県政に期待したいですね!

						
						
						
		
			
2009年6月5日 本館オープンセレモニー
松沢県知事と意見交換する渡辺理事長