2月22日(日)に第2回スキルアップ勉強会が行われました。
今回のテーマはヒナ・幼獣の見分けかた、および保定の仕方です。
まずは基本のヒナをどれだけ見分けることができるか。
みんなで話し合いながら特徴を書き出していき、次に実際の電話対応を想定してヒナの種類・状態を特定していきます

次は保定の実習です。
ヒヨコ・ドバト・カラス・チョウゲンボウ・オオタカを使っての勉強は皆さん緊張していたようです。
参加者のかたから感想が届いていますのでご紹介します。


幼鳥の見分け方が難しい。電話で聞いただけで判断するのは、特に判りにくい。
K・Sさん

ヒナの見分けかたを復習し直さなければと思いました。
次もがんばりたいです。
I・Iさん

保定はオオタカの大きさまでいくとなかなか難しいので
治療を手伝う機会などがあれば積極的に手伝って上達したいです。
M・Tさん


なお次回は3月22日(日)第2回スキルアップテーマは「応急処置」です。

場所:保全センターボランティア室

講師:加藤千晴先生。

公園で傷ついたキジバトをみかけたら、あなたは何ができますか?どうすべきでしょうか?
皆様の参加をお待ちしています。

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2009年 第2回スキルアップ講習会
大型の鳥の保定はコツがいります
少数精鋭の充実した内容です