野生動物救護ボランティアの皆さま

3月15日(土)に保全センターの加藤千晴先生を講師にお呼びして第3回スキルアップ勉強会が開かれました。

今回のテーマは「応急処置・保温・搬送」 でした。 参加者は25人。
勉強会も3回目となり、皆さま大分身に付いてきた様です。

  今回は、センターに保護されたものの残念ながら死んでしまった鳥を使い、
  包帯の巻き方・添え木の仕方など実際に練習しました。

参加された方から感想が届けられていますので紹介いたします。


 ・ 包帯の巻き方が良く分かりました。  H・O
 ・ すごく勉強になりました! 保冷剤が温かくなるなんて!
   びっくり実際にやりたいです !!  N・K
 ・ 鳥の大きさによって、同じ足の固定をするのも難しかった。
   ストローの保定はすごく良いアイデアだと思いました。  W・T
 ・ 応急措置にも、ケガの状態によりしてはいけない事もあるので
   状態を把握する事がいかに大切か学びました。  T・S


次回の勉強会は・・・4月19日(土)PM1:00より
    テーマは 「餌の作り方・餌の種類」
  どんな生き物でも、ご飯を食べなければ生きていけません・・・。
  野生の動物たちが日頃食べているものを考えながら、
  身近に調達できる、食材などを考え見ましょう!!
  講師 加藤千晴先生

ちょっとした工作もあり! 動物たちも参加あり!  皆様奮ってご参加下さい。お待ちしております!

トップページへ
2008年3月15日スキルアップ勉強会
ひよこを使って包帯の巻き方の練習
嫌がって動くのでうまく出来ないこともあります
ヒヨドリを使い副木の練習
こんな感じになりました