平成２０年度 野生動物救護ボランティア講習会が、神奈川自然環境保全センターにおいて５月１７日・１８日と２間にわたり開催されました。
野生動物救護の会は神奈川県獣医師会とともに共催として講習会をサポートしました。
例年どおり本年度も好評で募集人数３０人の所、９６人（組）の応募があり厳選なる抽選で６６人（組）の方々が受講されました。
８月末までに、保全センターでの３日間の実習を終えると「救護ボランティア」として登録されます。
野生動物たちのために、いっぱい勉強して救護ボランティアとして巣立って下さい！
また、来年も講習会を開催する予定ですので今年講習会を受講できなかった皆さまのご応募をお待ちしています。なおスケジュールなどは本ホームページにてお知らせいたします。
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会員でもありボランテイア歴２年目の高橋恵さんから今年は指導する立場になっての
感想が届いています。
講義中はとにかくみんな質問とかあまりなかったし、静かでした。でもちゃんとメモとってるし、すごく熱心に話聞いてるなぁという印象でした。
実習ではみんな1対１になると質問もしてくるので、新人の方だけでなく、私も考えさせられるところがあったりしました。
ボランティアを始めて1年経ちましたが、今度は私が新人ボランティアさんたちにいろいろ教える立場になって、もっと勉強しなきゃという気持ちになりました。
２００８年５月１７．１８日野生動物救護ボランティア講習会
本年度も６６名の方が受講されました
保定・搬送の実習
新人ボランティアの体験談や活動報告
講義の様子